魔法×ハーレム!!
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No.138
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コンコン、と古めかしく厳かな面持ちのある木製の大きな扉を叩く 暫くすると中からこの学校の創始者であり、学校長のティニム・オーリスが扉から顔を出してきた。 「あら、君は柳くんですね。ひさしぶりです。 今日はどうしたのですか?さあ、入りなさい」 校長は柳の姿を確認すると、扉を大きく開けて柳を中に引き入れた。 応接室のフカフカのソファーに座らされた柳は、差し出されたレモンティーを飲みつつ 目の前に座った老婆を真剣な眼差しで見つめながら、話を切り出した。 「実は、今日は大事なお話をしようと参りました。僕の今後についてです」 校長はなにも言わなかった。ただ年長者として目の前の少年を、その優しい瞳でジッと見つめながら、その覚悟の程を推し量っている。 「僕は、この世界に来て、いろんな人に良くして貰いました。 決して全員が全員ではないですが……いえ、もし無条件に好意を享受してたら、こんな決心はしなかったと思いますが 僕は、そんな人との繋がりに感謝させられる日々を送ってます。 それで、そんな中で……―」 ――好きな人も出来ました。
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