僕は決して強くはないから
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この事件は柳瀬家が総力を上げての情報戦と言う事だった。 これであの人も色々なものを失うだろう。 でも、無論これが終わりじゃなかった・・・ 数日後、紺野正樹は保釈金を払い保釈される。 そして検察との裁判に臨むと言う。 「そうか・・・分かった・・・」 僕が学校から帰りこの騒動を聞いた時、紗枝ママは誰かと電話をしていた。 そして電話を起き、ため息混じりに言う。 「麻衣は『家族で夫を支える』と言ってきかぬらしい・・・困った事じゃ・・・」 「じゃあ、妹達は・・・」 「拒否する両親からは引き離せぬ・・・悠樹ですら苦労したのじゃ・・・これで屈服するかと思えば、なかなかに厄介じゃの」 紗枝ママも困った顔をするが、控えてる秘書のお姉さんに言う。 「紺野グループ数社に狙いを絞ってTOBを行うように・・・少しでも切り崩して揺さぶるのじゃ」 「了解しました、お屋形様」 大きな戦いを見るようで僕も何か緊張してしまう。 「心配するでない・・・必ずあやつに制裁する・・・じゃが時間がかかるから次は悠樹を直接虐めた連中をどうにかしてくれよう」
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