女学園の王子様
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パーティー会場は学園がある都市では最も大きいホテルのホール、これは社会性を身につける為であり伝統らしい……歩にとってみればため息すら出る、場違い感と焦りだ。 「毎年している訳ね」 「はい、私も経験しましたので」 ライナも苦笑する程に歩は不機嫌そのものだ。何よりも食事よりも談話を優先する辺り理解に苦しむが料理自体も歩には合わないらしい……残さずに食べているが表情は晴れない事はライナも分かる。 「遅くなって申し訳ない」 「大丈夫です……伯父さま」 正信の立場を理解して歩は一礼する。 「君の両親もこの時に出会ったんだよ……」 「……」 「(そしてあの男も出たのもここだったな)」 正信は心の中で悔やんでいた。
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