王子様は姫騎士?!
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ただマルスは美少女になってしまったものの、悲鳴を上げ逃げ惑う女になった訳でない。 顔つきを引き締めると、迫りくる触手を宝剣で払いながら斬り伏せていく。 「くっ!、こんなのがいたとはっ!」 油断した自分に渇を入れつつ迫りくる触手を払い、足に絡み付いた触手を切り落とす。 そしてズボンを上げながら転がるようにその場から離れようとした。 この判断は流石と言うべきだ。 マルスの戦闘技術がお飾りではなく、実戦に即したものである事を物語っていた。 だが、相手はそんな事すら気にかけない魔物だ。 執拗に触手を伸ばしマルスに迫る。 「これではきりがないっ!!」 ズボンを引っ張り上げながらの戦闘に四苦八苦しながらも何とか距離を取るマルスだったが・・・ 触手の先端の口のようなものがとうとうマルスのズボンのベルトに噛みつく。 「うわっ?!」 このままズボンを咥え続けられると引きずられてしまう。 幾重も伸びて更にマルスを絡め取ろうとする触手を前に、マルスは瞬時に判断する。 マルスはズボンから手を離し、宝剣でズボンを切り裂きそのまま大きく転がる。
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