女学園の王子様
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彼女の願いを漸く叶える事が出来る環境を整えるのにどれだけ苦労したか……。 「所で気になる子とかいないのかい?」 「……」 無口になる辺りは如何に小学校が彼女にとって厭だったのか分かる。恋バナ模した事もないのだろう、そして身を捧げた相手も言わなかった辺りは余程気にしている。ウォークインクローゼットに入るとズラッと並ぶ私服、小柄だったらしく母が残した私服は手直しすれば着用出来る程であった。 学園に戻りふと思う……自分は両親の名前しか知らなかった、否知る事が怖かった。 「歩様、入学式当日にまた」 「父の愛車の面倒をよろしくお願いします」 「はい」 男装執事は軽く頭を下げた。
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