第二次性徴変性症
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玲はニッコリして笑うが京子は顔を赤くしている、店内は程良い温度で空調が正常稼働している事は初めて訪れた玲にも分かる。二人が今居るのは従業員の休憩スペースで畳の上で座っている。 「……その、楠瀬さんが男性だった時の写真を見た事あるから……女性になっても、その」 京子はモジモジとした所で玲も確信した、彼女は自分に恋をしている。 「あ〜彼女何時もの病気だよ」 玲はその声に視線を向けると巨漢の少年がスポーツ刈の頭を掻きため息をつく。乱雑に帯で柔道着を丸めたモノを置くなりディープキスすると京子はぐったりする。 「三沢市立第二高校の藤崎 號、見ての通り柔道をしている」 「三沢中学一年の楠瀬 玲です、初めまして」 玲のフルネームを知って號は気が付く、確か市で初めて変性症の学生が出たって聞いた、そして表情を和らげる。 「楠瀬って、正弘さんの妹?あっ……そうか君かぁ」 號は苦笑しつつ胡坐をかいて座った。
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