第二次性徴変性症
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No.497
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┗kyosuke
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「日菜子さん、この方は?」 「玲、ほらリーナとは幼馴染で私の次男坊……今は長女になってけどね」 京子は中学一年生なのでこの事が何を意味するか知っていた、が夏用ブラウスを大いに隆起しボタンが飛びそうな胸に唖然とする。因みに彼女は平均的なサイズである。 「……京子、このサイズになると下着が限られるわね」 「えっ……そうなんだ」 「それに、本家の子は第二次性徴異常症の一つである“豊胸症”を中学生の時に発症しているからね」 思えば仁の娘らも中々のサイズ、日菜子は苦笑するしかない。 「みーちゃん、シャンプーお願いね〜」 「はい店長」 みーちゃんの事、猪神 観鈴が頷く、ロングヘアで茶目っ気がある女性だ。蔦子が世話になった美容専門学校を卒業しヘアサロンをチェーン展開している大手に就職、所が数ヶ月後社長が夜逃げした事でヘアサロンチェーンに経営危機が発覚、遺された面々も資金面が確保できないとして倒産。観鈴も途方に暮れたが美容専門学校の仲介で蔦子の所の美容院を紹介された、東京を離れる事になるが郊外都市でも家賃も高さに辟易していた所で三沢市の環境や家賃を知った時には飛びついた。
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