第二次性徴変性症
-削除/修正-
処理を選択してください
No.478
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗kyosuke
本文
今回の一件でトウキョウガールスの活動終了と言う噂が現実味を帯びている、運営と各メンバーが所属する事務所内の対立やらメンバー同士の対立が鮮明になった……こんな状況ではアイドルとして活動は出来ない、歩はスーツケースを開けてロッカー内にある私物を入れる。 「片付けに来たのか?」 ロッカールームから出ると中年の男が立つ、マネージャーであるが如何にもデキる男と雰囲気だが評判は良い事は聞かない。 「はい、お世話に……」 「まだおわってないんだよ、なあ?今からでも」 「おわったんだよ、五十崎……」 先代社長は五十崎の襟首を掴むと壁の方に転がし、歩の前に立つと言う。 「先に行っておけ、俺はコイツと話がある」 「はい」 歩はスーツケースを引いてその場から去る。そして先代社長は五十崎の頭の横にある壁を蹴る。 「最終的にあの子もAV監督に渡すつもりか?」 「ち、違う!」 「もう、裏は取れている……これまで事は穏便に済ませてやった、その代わりに絶縁状を出している」 眼の前に見せられたのは解雇通告の書類でもあり同時に芸能界に二度と仕事が出来ない事を意味していた。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
性転換/フタナリ
>
第二次性徴変性症
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説