第二次性徴変性症
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最もそのような人は碌でもない方が多いので自然と消える事も多い。 「後は明後日から産婦人科医の診察があるけど……男性で大丈夫?」 「はい」 出来れば女医がベストだが地方になると確保も難しい……玲が住む三沢市は三沢自動車の本社工場があるし医大もあるのだが……魅力は無いらしい。 数日後の午後その日は来た。 「産婦人科医の御厨です、楠瀬 玲さんですね……初潮は大丈夫でしたか?」 診察室にある産婦人科専用の診察椅子に座る……当然ながら下着は穿いてない、冴えない中年に見えるが何処か安心感がある。玲は頷くと言う。 「眼が覚めてトイレで……怖くなりました」 「そうですね、多いんですよ。覚醒したら初潮って……年齢が一ケタの子もそうなる場合もありますから」 特に玲の様に年齢が二桁になると同時に生理も始まる事が多い。 「女性器の中を見ます、息を抜いて……」 クスコ(膣鏡)を差し込まれるとビクっとする。そして見慣れない器具が見えた……アームの先にカメラのレンズと顕微鏡の様な覗き穴がある。 「これはコルポスコープと言う拡大鏡、女性器の健康診断や性病の治療の際にも使われるわね」 看護士さんは説明をする。
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