第二次性徴変性症
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No.419
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玖崎先生の眼力と感性の凄さは業界でも一定の評価があるので多少の我儘は通るのだが……彼女も昨日の事件は精神的に応えた。なんせ変性症になる前に通っていた高校の同級生が起こした事件、早々と弁護士を通じてマスコミに取材を断ったのは正解だ。最も久太と雅の同級生らは早々とマスコミに口を割っているから部外者が容疑者の素性を知るのは十分だ。 「おっ、ガンスリングストライカーのブースか」 総一郎は言うこの作品は緋刀学戦記と同時期に老舗の出版社が売り出した主力作品である。重厚なミリタリーと政治描写がウケており読者層も厚い。 「お〜東瀬さんかぁ」 「南村先生……挨拶が」 「昨日の事は知っているよ、玖崎先生も迷惑していただろうよ」 無論南村 功は玖崎 柚の正体を知っているがここでは不審がられない様にしているのだ。東瀬 歩は玖崎先生の秘書と言うスタンスだ。 「おっ、環ちゃんが喰いように見ているね〜〜車両のイラスト集」 「伯父と父がトラックドライバーですから……これ買います」 南村 功はニコッとする。
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