第二次性徴変性症
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No.396
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ペンネーム
┗kyosuke
本文
「総一郎、その玲ちゃんって何年位空手している」 健が尋ねると総一郎は言う。 「幼稚園児の頃だから10年のキャリアがあるな」 相手にとっては不足はない、二人の認識は一致するが双方から腹が鳴る。 「まずは夕食ね」 「魚を三枚に下せるのかぁ」 詩織は魚を三枚に下せる事は出来ずに身がボロボロになるので釣りも趣味である兄の健に任せている。 「母方の祖父が板長をしているのよ、私よりも手際が良いわ」 霞は呆れるが玲から言わせれば医者をしている傍らで主婦をしている彼女の方がスゴいと思う。 「変性症ってこの前まで少年だったのか」 「はい」 「望んで少女になった訳でもないから……だけど少年には戻れないから精神的に不安になり大人を求める意向が強い」 健は告げると詩織はムスッとなったままだ、無理もない自分よりもバストが大きいのだ。
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