作品ドロボウ バーニングジュン
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No.36
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┗ケンタロウ
本文
純はバーニングジュンの姿になり、 「蒼ちゃんに会っておきたいんです」 そう言って、もの凄いスピードで水谷研究所の前から走り去った。 「蒼ちゃん!蒼ちゃん!」 背後から突然、机に向かっている蒼を呼ぶ声がした。 蒼は振り向き、辺りを見回すが、何の姿もなかった。 「ここだよ!」 声に反応して下を見ると、10数センチ程の人形のような姿があった。そして、それは光り輝くと、見る間に等身大のサイズになった。 それはバーニングジュンその人だった。 ジュンはヘルメットを脱ぎ、蒼に素顔を見せた。 「久しぶりだね!蒼ちゃん」 ジュンは笑顔で蒼に挨拶した。 ジュンの奇妙な出現の仕方に驚きながらも、蒼はジュンの前に歩み寄る。 「お兄ちゃん!?…純お兄ちゃんなの?」 「そうだよ!」 「お兄ちゃん…本当に女の子になったの?」 顔を見ると、若い女の子の顔だが、純の面影が十分に感じられる。声も滑らかな女声だ。 身長は小柄な蒼よりはずっと高いが、最後に会った時の男の純と比べると幾らか低くなっている。身体も全体的に細くなって、胸が結構大きい。 スタイル抜群の美少女といった印象である。
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