第二次性徴変性症
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No.224
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┗kyousuke
本文
ただ歩の所は両親も兄も妹も問題を起こしてなく、尚且つ経済面も良好であり維持する為なら歩の要望を受け入れる方が得策……名門女学園に寄付する好々爺もマダムも文学面に才能がある歩の価値は認めている節もあった訳だ。 「……あの事件の被害児童だった事は知っていたのか?僕が?」 それは彼が小学児童で当時通っていたスイミングスクールで起きた性的暴行事件で報道された事もあり、雅は中学進学と同時に父方の実家に住んでいる。これは久太も歩も知らない筈……だが今の歩なら当事者しか知らない事実も把握はしている。 「失礼である事は承知で二人の素性を探らせて頂きました」 だが久太は首を横に振り言う、島の経歴や立場上なら危機管理として当然のことだ。 「危機管理としては妥当です、雅」 「……クラスメイトほぼ全員から虐めを受けていたからね、スイミングスクールでも及んで……事件発覚の時に僕は掘られる寸前だったのさ」
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