1対364は>?<?=?
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No.219
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男臭さだ。 中年先生の吐息。クラスメイトの体臭。そして思春期特有の匂いを武は感じ取っていた。 特に隣の席にぶら下げられた部活用の運動靴入れから普段は感じない気になる悪臭を感じ取ると身体がジンジンとしてきた。 授業が終わると武は体調が悪いと断って保健室へ行き、ベッドで休んだ。 「先生、性欲抑える薬とかってないんですか?」 武はタオルケットを腹にかけてカーテンで覆われたベッドの中からたずねた。 「そんな便利なものは無い」と無常にも断言された。「そんなのがあったら性的犯罪を犯した奴らに再販防止のために服用が義務付けられてるだろうね。虚勢されたって性欲は残ったりする。できるのはせいぜい精神安定剤で麻痺させるくらいかな」 「頼めば出してくれる?」 「養護医レベルじゃ無理だよ。下痢止めや頭痛薬とは違うから。本当に欲しいならしかるべき診断を受けて処方してもらうんだね」 「機材は導入されて使うのにそういうことはできないってスッゲー不自然だ…」 「機材はそのものの取り扱いを受講でどうにかなるけど薬の取り扱いはそうは行かないからね」
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