「さあ、ここが俺の部屋だ」
「まあまあな広さがあるのね」
「広すぎず、狭すぎずでちょうどいいからな。さてと、本当に今夜は俺と遊んでくれるのか?」
「ええ……あなたが本当に約束を守ってくれるならね」
「ああ……もちろん」
部屋の奥に立っている不二子に近づきながら、言っていた。
「あん……フフ……いきなり、強引なのね」
不二子は振り返ろうとすると男に押し倒される形でベッドに倒れていた。
「強引な男は嫌いかな?」
「フフ……嫌いじゃないわ」
不二子は男の首の後ろに腕をまわしていた。
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