「ここ、どこ?」
真崎杏子は暗い部屋で目を覚ました。直前のことがまるで思い出せなかった。
「私、学校から帰る途中だったはずじゃ……?」
そのとき、彼女を甘い痺れが襲った。
「っんあぁ!?」
思わず湿った声を上げてしまった。粘着質な何かがスカートの中に入り込み、パンティ越しに彼女の秘所を擦りあげた。
「なっ、何よこれ、ん、んふっ!く……んぅ。」
また同じような刺激が走った。だが今度はさっきより鋭い。明らかに感じさせようとした触り方だ。
「ちょ、やめ、あっ!んんんっ!」
杏子の制止をきかず、細長い口のようなものが杏子のクリトリスに吸い付いた。パンティの上から、小さな突起のついた口腔で優しくクリトリスを揉みしだいていく。
「はぁ、んぁ、あっだっ、だめ……」
緩やかなクリトリスの充血を感じて、杏子の息も上がっていく。種のような綺麗なクリトリスが、口の中で唾液にまみれ小さな豆に成長してゆく。
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