夜も深まり、少年の寝息が聞こえた頃、キルリアはこっそりと寝袋から抜け出した。
月明かりが照らす開けた場所を見つけると、そこで腰を下ろした。
キルリアが違和感を感じていたのは胸だけではなかった。そっと足を開き、その間の性器を覗き込むと、ぬらぬらとした液体が月光で輝いていた。触ると糸を引いて、ちょっぴり甘い匂いがした。不安に思ったキルリアは、もっとよく見ようと割れ目に指をかけた。
「んっ…!」
性器から身体にかけて、電流のようなものが走った。
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