「好きやボッスン!惚れ薬なんか関係ない!あたし、あんたの事ずっと好きやったん!」
「え?・・・・えええええええええええええ!!!!!」
今まで気の合う友人だとしか思っていたヒメコの突然の告白に、ボッスンは驚きの余り『シェー!』のポーズを取ってしまう。
「やっぱボッスンは、あたしみたいなガサツな女は嫌いなんか?ボッスンがイヤや言うならもっと御淑やかな女になるよう努力する!あ、あたし、ボッスンが望むなら何でもしてやるわ!・・・せ、せやから」
ヒメコは瞳に涙の粒を浮かべながら、制服のボタンを一つ一つ外していく。
「お、おい!落ち着けヒメコ!」
「せやからボッスン!うちをあんたの恋人にして下さい!!」
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