ルルベルはAKUMAを呼び出し、リナリーを固定した十字架をAKUMAに持たせると、自身が拠点にしている洋館に運ばせた。ルルベルはリナリーを礼拝堂のような場所に置く。触手はリナリーの秘部に繋がれ、ルルベルはムチでリナリーを叩く。三日三晩の調教にリナリーはついに堕ちてしまい、ルルベルに忠誠を誓うのであった。
「ルルベル様♡、永久の忠誠をお誓いいたします♡」
アレンの前に現れるルルベル。両脇には二人のメイド。一人はAKUMAの少女ミミ。もう一人は、ミミと同じデザインのメイド服を着て、髪型をツーサイドアップにしたリナリー。リナリーのイノセンスは破壊され、かわりにダークマターで作られた新しい靴を履く。ミミは鉄扇を構える。
「リナリー、ミミ。やりなさい。」
リナリーが、靴をかつてのイノセンスのように発動する。
「はい、ルルベル様。」
イノセンスのときに緑に光っていた部分が紫に怪しく輝く。メイド服のスカートが余波でふわっと広がる。
「「ルルベル様のために。」」
新たな脅威となった元エクソシストの少女。彼女は多くのエクソシストを手にかけることとなる…。
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