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ツインクワイエット−黒幕の誤算
官能リレー小説 - 二次創作

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ツインクワイエット−黒幕の誤算 1

妙に目覚めの悪い朝、彼はふと目にしたデータ−には予想外の事が記してあった、確かフレアもアクアと同じく淫魔改造の予定だったはず、そこには予定と少し外れたフレアの改造履歴が、予定とわずかに違っている何よりこれではフレアは!いつの間にかアクアがそこに、何を言ってる?ようやく気付いた、だのフレアを裏切って味を締めれば次にターゲットになるのはぐらい、だの、そうだだがそれには幾つかの問題がある、何より淫魔改造されたお前を満足させるのは俺しかいない、どうなんだアクア?返ってきたのは魔女の笑み1つ、これが正義に囚われていた小娘と思えないほど邪悪で、そういえば最近の彼女の口癖は、邪悪で、淫乱で、嘘つきで、常に裏切る事が頭から、だったか、そして意識はまた暗黒に、後にはアクアが独り


裏切りの基本はまず信用させるか、絶対に裏切らない確証を相手に持たせることから初める、フレアに対しても裏切る可能性が0だから効果が有るのであって、次に裏切りの戦略を取る流れになるのは必然である、根底にあるのは尊敬と信頼、最低限片腕のポジションをこなすに等しい実力、居なくても組織を把握できるカリスマ性、が必要、また特殊なステイタスの肉棒でないと1日と持たない、この常に欲求不満を起こす体の問題、現在彼でしか癒せない、だからフレアは彼無しでもどうにか成るように処置を、そして、洗脳、シュミレーションこれらのプログラム解析とその男性版を、フレアが抵抗してる間にこれくらいは、それに嘘つきを前面に出した私に本心をさらけ出すようなへまは、いや、自分でも本心が固まってない、戦略を練ることしか頭にはあとはして貰うための作戦と

こうしてみると、正義とは何かと、生きるために他の事が優先するとき、自分の中で拘ってきたものは意味を為さない、あれだけ逆らってきた全てを好奇心が、原因だとしても平然と行っている、つくづく存在意義を持たないから正義をそれだと思い込み固執していたのだと、今のように生きるための最低事項が、決められてしまえば、正義の薄い事が解る、牝としての悦びに劣る程度でしか無い事が、しかも生存条件が、正義と真逆の人の幸せへの侵害なのだから、だから悪党はグルメである必要が、成功失敗そこではなく過程を楽しむ事に、この矛盾しか存在しない環境の中で、おごり高ぶるが故に隙だらけのこの男を出し抜く戦略を立てつつ、新たな存在意義とパートナーを、彼を泳がしておけば見えてくるだろう。


所でフレアのことなのだが、正義の重石が無くなると、戦友とか相棒と違う存在であることが、彼女は私の管理下に置いた方が大局的には効率が、脳ミソ筋肉の彼女はあんまり自由を、与えない方が、忠牝犬若しくは番牝犬と言ったところか、だから私が、彼女を裏切るのは許されるが、彼女が私を裏切るのは重罰に値する、彼女は私が見えているものが見えていない、私が正義の欺瞞を捨て欲望に、忠実に成ったため、行動規範が変わった、彼女はそこがわからないから強制的処置が必要に、
俗に言う洗脳なり刷り込み等は仕掛けた方の思い込みに近い所がある、真実は物理的変化ぐらい、ただ目先の利を得るために効果的な手段を取っているだけに過ぎない、ましてや相手をその気にさせる為に嘘つきの伏線まで張って、味方として必要なフレアまで煙に巻いて、問題は幾つかある、なぜおだて続ける豚が、媚薬の中毒にはまらないか?と、そして、彼が使い物にならない時に需要を、満たすか?フィストでも可能だが、媚薬の中毒性に勝てる人材が、あれが1番なのは間違い無いが。最もこの毒が生命力を脅かさない保証はないが、今の人生はいわばおまけの人生、奴より長生きできればそれでもお釣りが。

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