月野うさぎとプリンスデマンド
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No.98
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┗るな
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「おいで。何もしないから」 「………本当に?」 「…ああ」 うさぎは恐る恐る彼の隣に近付いた 大丈夫よね!? 朝から何もしないわよねっ!? 「………もうすぐ1年だな」 「ほぇぇ?」 うさぎの頬を撫でる 「おまえが、この城に来て」 1年……もうそんな立つの? デマンドが微笑む 「おまえが手に入って、とても幸せだよ」 幸せ? あたしが側にいれば? そう言えば彼の口から『これからは、わたしの妻として傍にいてもらう』とは言われたけど、あたしの事をどう思っているのか聞いた事ないな… ネオ・クイーン・セレニティに惚れてたみたいだけど……… 「……デマンド」 彼を正面から見据えた 「教えて…どうして、あたしをこの城に連れて来たの?」 「おまえを我がものにするためだ」 「我がものにしたら…それで?」 「ずっと傍に置いておくさ」 「どうして?」 彼が飽きれ笑いをして 「わからないのか? 我がお妃さまは…」 「……貴方の言葉で聞きたいの…」 撫でいたうさぎの頬に手を止め 「愛してるよ、セレニティ」 !!!
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