バトルロワイヤル
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No.67
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いっそ傲然とそのボリュームを誇示するように胸を張りながら宣言する舞に、モリガンが涼風の体を離し距離を取る。 「嫌な女ね。せっかくの楽しみの最中なのに」 「あら、弱い者虐めしかしないのかしら」 舞の言葉を聞き流し、モリガンが羽ばたきながらその場を離れる。 「こういう事は二人きりでやりたいの、じゃあね」 そのまま離脱するモリガンを見送ると怯えて座り込む涼風を舞が抱きしめる。 「もう大丈夫よ。安心して」 「ひ…あ…うわああああん!!!」 安堵感から舞の胸の中で涼風が泣き出す。その姿を見ながら舞の顔に狡猾な笑みが浮かんだ。 「いやねえ。怖い女」 先程空に消えたハズのモリガンが森の中からクスクスと笑いながらそれを眺めていた。
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