宮野志保≠シェリー
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しかし私は既に『宮野志保』に戻る決意を固めていた。 罪を侵した『彼女』に戻り償う事が私の義務だと感じたからだ。 私は翌日、居候させてくれている博士に戻る事を伝え少年探偵団の彼らに別れを告げると、解毒剤を飲み干した。 悶え苦しむ私が愈々本来の姿を取り戻して一番始めに見た物は、不適な微笑を浮かべる彼によく似た白い影だった。 毛利蘭との電話を切った後、一人自宅で暇を弄んでいた工藤新一が異変に気付いたのは工藤邸の隣の阿笠邸のバルコニーに見慣れた白いシルエットが浮かんでいるのを目撃した時だった。
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宮野志保≠シェリー
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