宮野志保≠シェリー
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組織の手で殺されるよりはずっとマシだと思えたからだ。 私はAPTXIN4869を飲み干した。 そして現在の私がある。 私は閉じていた目を開けるとソファーから立ち上がり地下の部屋に入る。 パソコンの横にあるケースを開け完成したAPTXIN4869の解毒剤を取り出し目の前に翳してみた。 それを眺めながら工藤君が元の姿に戻る直前の彼との会話を思い出す。 私が元に戻り幸せになる事が姉の願いだと主張する彼の言い分が間違っていない事は、私にも理解できていた。 何人もの人生を狂わせた私に幸せになる権利があるとは思わない。
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