METAL・MAX―征服の進軍―
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No.398
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クリスが署名している向こうでは、遺体のかけらがどれが誰だか判別する仕分けが続いていた。 「デイヴ・オコーチさんの遺体はこれだけか?」 血や肉がついた白地の作業フード姿の職員の一人が手にしたのはペニスと玉袋が付いた下腹部の一部。ソレはすでに変色が始まっていたが、少し皮をかぶっているもののかなりの大きさだった。勃起したら巨根…ただし脂肪もついているので少し柔らかい…だろう。 同じような姿の別の職員が顔だけ向けて答えた。彼の前には下腹部を完全に壊された少女の遺体がほぼ一揃え並んでいる。 「小さいかけらは2、3あるが、ほぼ砕き焼き尽くされてるようだ。」 「そうか。生きてりゃイイ女とヤれただろうにな。」 質問した職員が一瞬だけ目礼した。 無残な遺体やその断片が並ぶ中で交わされた、そこだけ気が抜けたような、だがわずかに悲しみを浮かべた会話。 そこだけ気持ちを挟むと職員は仕分け作業に戻った。
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