METAL・MAX―征服の進軍―
-削除/修正-
処理を選択してください
No.394
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗ルガーの竜
本文
元は後部銃座だったらしい、兵装を分捕られた開口部から、ウサ耳アクセを付けた生首が転げ落ちる。 エレナはそいつを『同族』と見違え肝を冷やしたその時、このクルマは首が転がるほど傾いちゃいない様だが何故?と疑問を抱いたが、まぁいいかと車内に戻してやった。 マナの街ぐらいの規模なら、ハンターオフィス管轄病院を経由して最低限の埋葬措置は取れる。 朝昼の熱気にやられた分だけ腐敗が進んでも困るし、未知の細菌や汚染物質によるゾンビ化だって普通に起こりうる時代だけあって、急ぐに越したことはないだろう。 「まぁ悪い事ばかりじゃないさ、元気出せや?」 「他生の縁って事で街まで護衛するぜ、いいな?」 「はい、ありがとうございます。」 ボドーやタクスの言う通り、クリスは結果的にハンターとして模範的な行動を取っているのだ。 少しは救われた、そんな表情になったクリスがタクス達に頭を下げ、装甲トラクターの運転席に潜り込む…。 ―そんなこんなでマナの街に無事到着―
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
二次創作
>
METAL・MAX―征服の進軍―
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説