月野うさぎとプリンスデマンド
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No.375
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部屋に残された2人 深い口付けを繰り返し続けている うさぎは拒まずに、デマンドに任せたままにしていたが、とうとう呼吸が限界になって来た 「………う、…ごほっ」 唇が離れると、咽るように咳込んだ 「すまない……」 デマンドが珍しく動揺している うさぎはそんな彼を抱き締め、微笑んだ デマンドもうさぎを抱き締め、唇にかるくキスをした 「……ごめっ、……泣いたからか、急に…眠く……」 うさぎはデマンドの腕の中でウトウトしだした デマンドは微笑んで 「よい。ゆっくりお眠り」 「……ありがと…」 そのままデマンドの腕の中で安心したかのように眠りについた そんな、うさぎの頬にキスをする 眠ったうさぎを抱き部屋を出る ………ずっとセレニティが傍にいるだけで良いと思っていた しかし、いざ手に入れると彼女の全てを求めるようになった わたしに笑みを向けてほしい 自らわたしに触れてほしい わたしを愛してると言ってほしい そんな思いとは裏腹に、彼女がわたしの元を離れていきそうな予感にかられ、彼女を城に閉じ込め、誰にも合わせないようにした
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