METAL・MAX―征服の進軍―
-削除/修正-
処理を選択してください
No.359
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗そこつ者
本文
ここで助けにゃ漢をsageるとばかり、タクス達も前進する。 「うわわっ?」 ちょろちょろと逃げ回るチキン君。 いつまでも逃げてんじゃねぇ!とばかりに、闘牛士を前にした牛の様にグレートカバガンが突き進む。 「もうチョイ…もうチョイ…」 タクスの耳に、自動装填装置が通常弾を装填する音が聞こえる。 周囲情報画面には、カクテルピッチャーと並進するヤークト・シャーマン、それにグレイスとエレナとボドーの動きも逐一映し出される。 タクス達も、とりわけクルマはとっくの昔にグレートカバガンの視界に入っているはずだがチキン君を追うのに懸命なのか、攻撃は全く来ない。 各々が自分の得物を手に構え、タクスとサクラはそれぞれクルマのCユニットが捉えたグレートカバガンに狙いを付ける。 カクテルピッチャーのCユニットの画面上で、一番突進しているグレートカバガンにタクスは照準を合わせると発砲した。 ボン!という音と共に超音速の砲弾が撃ち出され、グレートカバガンの1体の顔面で爆発が起きる。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
二次創作
>
METAL・MAX―征服の進軍―
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説