METAL・MAX―征服の進軍―
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No.333
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┗ルガーの竜
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対人戦の技量だの場数だの、だとかの問題だけではない。 若手連中の生き死によりもボドーが老婆心を抱いた理由。 雰囲気で解る、彼等には人殺しの経験がない、それだけならまだいいのだ。 それより彼等全員、これから人殺しになる事に、酔っている。 動物だか植物だか解らない、有機物だか無機物だか解らない、元人間だったかも知れない…モンスター。 これまでモンスターを殺して来て、初めての人殺しへの期待。 そんな彼等がチーム名に警察と名乗り悪の元保安官と戦う。 ボドーには寧ろ彼等が警察に追われるべき殺人鬼、お尋ね者予備軍たる未来の賞金首に見えていた。 「わかんねえな、最近の若い奴、俺もそうだったの、かな?」 ボドーの呟きにエレナは兎耳を畳んで見せながら、ぶっとびハイとボムポポ酒を頼む。
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