METAL・MAX―征服の進軍―
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No.314
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サクラもグレイスもエレナもかなりの美人だ。 それぞれ単独でも周囲の眼をひくだけの美しさを持っている。 現にこのバーの客たちは彼女たちに欲望や羨望の視線を向けている者が多い。 余所でも事情は似たようなものだ。 それでも表情一つ変えずタクス達5人に平然と接するマスターに、タクス達は彼のプロ意識の高さを感じていた。 「私もボムポポ酒をお願い。」 エレナに対しても、「ふん・・・」とボムポポ酒を出してくる。 「私はサイダーを。」 グレイスはシスター時代の習慣・・・というより、生まれつき酒に弱いのでサイダーを飲んでいた。 「やっぱりお前たちといると視線を感じるな。」 タクスは女の子3名に向けて言いつつ、周囲の羨望の視線を感じていた。 もっとも、それはボドーも同じだ。 「1人で旅してた頃は、ああいう手合いで難儀したんじゃねえのか?」 話を振られたサクラは、やや憂鬱な顔で答えた。 「はい。自慢じゃないですけど体目当てのガラの悪い人たちには苦労しました。」
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