METAL・MAX―征服の進軍―
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No.310
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「私たちの出番、無かったね。」 ヤークト・シャーマンのオープントップの戦闘室に陣取るサクラに、グレイスはちょっと残念そうに言った。 「まあ、いいじゃない。」 優しく微笑みを浮かべてサクラは応じた。 ボドーは敵の死骸をあさっている。 「あちゃ、焼きすぎたか。」 今度はアイテムは手に入らなかったようだ。 サクラは信号音を聞き取ると、ヤークト・シャーマンのCユニット画面に視線を移す。 今倒した6体の分の金の半額が徴収されたことを知らせるレンタルタンクの表示が出ていた。 「借りるのは無料でも、毎回半額ってのはちょっとつらいよね。」とグレイス。 「2万G貯めるのは大変だったわ。」とサクラが応じる。 彼らが2両目を手に入れるのはいつの日だろう。 と、そこにボドーが戻ってきた。 「さーてと、次の相手はどこだ?」 Cユニットを通して、タクスの声が出てくる。 「行くか。」 「そうね。」 5人は次の相手を求めて動き出した。
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