麻薬戦争
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No.68
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┗kyouske
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「……おいおい」 「この仕事が終わったら後方支援に異動になる」 「まさか」 「安楽死の申請審議入りしたよ、許可が出るには数ヶ月か数年先になるが最後位は……夫として見送りたい」 係官の口から何も出なかった。だからこんな汚れ仕事をする気になったのだ。 「御神……」 「……あいつに引導渡せるよ、この先待っている地獄にな」 選び終え銃ケースを持って武器庫を出た。 「遅いですよリーダー」 「こんな仕事を一人でする気ですか?」 何時のも面々が待っており別の武器庫から装備品を持ちだしていた。 「……今回の仕事は成功しても露見すればおしまいだ、若い奴らには任せられない」 「あ、課長からも許可は得てますよ……それに露見したらPMCタイプの警備会社にも転職しますから」 「……好きにしろ」 どいつもこいつもバカばかりだ……だが御神は嬉しかった事に違いない。
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