兵隊制度
-削除/修正-
処理を選択してください
No.51
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
いくら新生物との戦争中とは言え、世論まで敵に回すようなことはできないのだ。 「とにかく今は何としてもあの化け物たちをすべて滅ぼさねばならない。 あの爆発で死なないような化け物が我々に扱えるとも思えないし、他国にサンプルが渡ればどんな脅威が生まれるかわかったものではないからな。 寄宿舎学園を攻撃する部隊の手筈は?」 「は、現在選りすぐった50名ほどの1個小隊を準備中です。 また兵士以外にも施設から逃亡していた研究職員を数名確保できましたので、彼らからも情報を収集しております」 「急げよ。この危機的状況を理解できないバカはどこの世界にでもいるものだ。 これ以上事態がややこしくなる前にすべてのカタをつけろ」 まさかさっさとカタをつける方法が何もしないことだとは予想だにせず。 事態は少々やっかいな局面を迎えつつあった。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
戦争
>
兵隊制度
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説