世紀末を生きる女傭兵部隊
-削除/修正-
処理を選択してください
No.37
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
笑みから氷のような眼差しに変わり彼女は殺気を放つ。それによりオペレーター達は隅に逃げてガタガタと震え、男にいたってはあまりの恐怖に失禁すらしていた。 「あぁ、それと外の連中はあてにしないほうがいいわよ。もう全滅してるし」 「は……?全……滅………?」 男がちらりとモニターを見ると残骸と化した装甲車とドローン兵、それと死体の山が出来上がっていた。 なお、パワーアーマー部隊は武器や弾丸を回収している最中だった。 「ま……待て!!待ってくれ!!私を助ければ好きなものをやろう!!金でも水でも食料でも!!そ、そうだ!!シティの市民権をやろう!!市民になればこんな汚いこともしなくていい!!好きなことができるしどんな望みもかなう!!だから私の命だけは……!!」 もはや逃げられぬと悟った男は命乞いをした。隅の方から女性達の罵倒が飛んだが男の耳には入ってこなかった。 「………一つ条件があるわ」 「な……何かね?」 「豚の真似をしなさい」 「そ……それだけでいいのかね?本当に?」 「やるの?やらないの?」
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
戦争
>
世紀末を生きる女傭兵部隊
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説