兵隊制度
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そしてその予測は当たっていた。 「ぐッ、ぐがッ!?あぎッ!ぎ、ぎぃやあああッ!?」 「ほーほー。ファトン鉱石を体内に投与するとこうなるのか・・・。 なかなか、おもしろいのぅ」 「ご老体。やはりそのままの状態では肉体が持ちそうにありません。 私の開発した強化薬で肉体強度を底上げしてみましょう」 「五体満足だから肉体にかかる負荷も大きいんじゃないかしら。 手足を切り取れば負荷を軽減できるかも。 手足くらいなら義手や義足でどうとでもなるわ」 ベッドの上でルクスは体の中から焼かれ、爆発してしまいそうな苦しみにのたうちまわっていた。 拘束具で固定されていなければ、とっくの昔にベッドの上から転げ落ちていただろう。 彼をここに連れてきた兵士たちはすでに退室している。 囚人には傲岸不遜な態度をとっていた彼らも、ルクスをおもちゃにして遊ぶ軍医たちに関わりたくなかったのだろう。
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