兵隊制度
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「なっ・・・!?そ、そんなっ。いくら今が戦時中だからって、そんな非人道的なことが・・・!」 「戦時中だからできるんだよ。もともと兵士の増産のために兵隊制度を作るような国だぜ? それくらいやったっておかしかねえさ!」 その言葉にいよいよルクスの顔から血の気が引いていく。 男の言っていることが真実なら、もはや自分には死ぬ以外の運命は残されていないということだ。 あの人間以下の種兵になるくらいなら死んだほうがマシだマシだと思っていたが、まさか本当に死ぬことになるとは・・・。 悔やんでも悔やみきれない話であった。 いっそこのまま死ぬなら種兵でもいいから童貞を捨てておけばよかったと後悔するほどに。 絶望の闇にとらわれていくルクスに男は楽しそうに語り続けた。
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