大空の侍達
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誰かを後ろに乗せて飛んだことは何度かあったが、昇のような返答を聞いたことが無かったからだ。 この当時、対空射撃の研究は開始されたばかりで、撃ってもろくに当たるものでは無かった。 飛行器乗りの間では、小銃ごときで撃ち返されても、空にいればそうそう当たらんと鼻息荒い者もいたが、試したわけでもないのだ。 「小銃なら数多く集められても、こちらが低空に降りなければかわせるが、大砲の射高は意外と高いからな。時限信管で炸裂の時期をうまく合わせられれば、飛行器の近くで炸裂する。そうなると…」 「あ……」
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