魔堂戦記
-削除/修正-
処理を選択してください
No.23
┗
修正
削除
※残り修正回数=4回
ペンネーム
┗氷
本文
「ん?」 その途中、タケルは眉を潜める。 イヴァルエ山に不自然な雷光が閃いたからだ。 落雷が多い山として有名だが、さすがにあれは違和感がある。 「九尾」 「・・・・・・・・・ハァ」 警戒するように言うが彼女は溜息を漏らすばかり。 しょうがないとばかりに腰の鞘から刀を引き抜くと、ほぼ同時に上空の暗雲から落雷が降り注ぐ。 「ッ!」 東方の鍛冶の女神より与えられた『護神』の力を持つ刀が青白い光を纏うと共に、落雷が逸れ、側の大木に突き刺さる。爆音と轟音が響き渡り一瞬で雷火に包まれる樹木。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
戦争
>
魔堂戦記
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説