セーラー服と歩兵銃
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「馬鹿野郎!お前達が適う相手じゃない!逃げるんだ!」 だが少女達は全く聞く耳を持たない。 大きな危機を前にして これを何とか出来るのは自分達しかいないんだ!やってやるんだ! という風に思っているのだろう。 若者(特に思春期)に特有の症状で直しようがない。 「カトウ三佐!どうしましょう!?」 「放っとく訳にはいかんだろう…クソォッ!!」 …案の定、少女達は全く戦力にならなかった。 初めての実戦で銃もまともに扱えず、容赦ない敵の砲火の前に次々と倒れていく。 ズドオォォォンッ!!!! ダダダダダダダダダ…ッ!!!! 「ぎゃあぁぁーっ!!?」 「ひいぃぃっ!!?右手がぁ!!私の右手がぁー!!?」 「お母さぁん!!お母さぁーん!!」 「アキちゃん!ミカちゃん!起きてぇ!!目を開けてよぉー!!イヤアァー!!?」 たちまち惨状が繰り広げられた。 正規兵も少女達を守りながらでは存分に戦えず、余計に犠牲を増やした。
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