セーラー服と歩兵銃
-削除/修正-
処理を選択してください
No.12
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗匿名さん
本文
カトウが配下の全部隊に命令を下そうとした時だった。 「カトウ・ハヤト三佐殿ですね!?」 「…ん?」 背後から自分の名を呼ばれ、振り返る。 「なっ!?き…君達は…!?」 カトウは目を疑った。何と、そこに居たのはセーラー服にミニスカート姿の女子高生達だったのだ。手には自動小銃、腰には弾倉と銃剣を下げたベルトを装着している。装備はそれだけだ。ヘルメットすら無い。 「まさか…君達が増援なのか!?」 「はい!県立第三高校女子挺身隊200名!カトウ三佐殿の指揮下に配属されました!よろしくお願いします!」 一番前の少女が敬礼しながら言った。本土決戦に備え、圧倒的に兵力の少ないJ国軍は、民間人の中から戦闘能力のあると見なされる者(子供、老人、病人以外の全員)に対して軍事訓練を施していた。本土が戦場となった際、戦闘員として戦わせるためだが、まさか本当に前線に投入するとは…。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
戦争
>
セーラー服と歩兵銃
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説