兵隊制度
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ルクスは苦言を呈する仲間に謝ると、すぐにモップを片手に生殖室の掃除に取り掛かった。 また精液や愛液、母乳などで汚れたりするのだから掃除など必要なさそうだが、何らかの病気が発生して兵士の生産に問題があってはまずい。 これも種兵・妊兵たちの面倒を見る兵士たちの大事な仕事であった。 「あ〜あ、今日もまたこんなに汚しやがって・・・。 種兵・妊兵はいいよな。ただ獣みたいにヤッてるだけでいいんだから。 オレも早く世話係をやめて、連中のお仲間に入りたいよ」 「入りたいって・・・マジかよ?あんなの、人間の姿じゃねえだろ」 ルクスが心底嫌そうに言うのを聞いて、仲間の兵士は不思議そうに答えた。 「何言ってんだよ?あんな女をとっかえひっかえヤレる機会なんてそうそうねえぞ。 しかもたくさんガキを仕込むだけであとは何もしなくていいなんて天国みてえな話じゃんか」 「そりゃまともな意識があればの話だろ? あんな性欲だけの・・・穴さえあれば何でもいいような連中になるなんて、オレはゴメンだね」 「は〜・・・変わってるな、オマエ」
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