胸に秘めた思い
-削除/修正-
処理を選択してください
No.8
┗
修正
削除
※残り修正回数=4回
ペンネーム
┗TALE
本文
「えっ?」 目が点になっている。恐らく私も同じ顔をしているのだろう。 幸い角の方に居たから周りには気付かれずに済んでいる。 「ごめん」とだけ告げると、私は火照った顔を隠すように下を向いてその場から去った。 そこからは頭の中がぐちゃぐちゃで、何で同性相手にあんなことを、だとか、唇柔らかかったな、だとか、心臓が妙に痛い…などと考えているうちに、いつの間にか自宅に着いていた。 アルコールは飲んでないけど足下がおぼつかないし、家族からの呼びかけもどこか遠くに聞こえてくる。 何だか疲れているようだから今日はもう眠ろう。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
同性愛♀
>
胸に秘めた思い
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説