胸に秘めた思い
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「じゃあ、入るね……?」 そう宣言して、体を流し終わったみずきが左足から湯船に入ってくる。 でもちょっと待って、それだと角度的に丸見えなんじゃ……。 はい、来ましたー! ご開帳でーす!! めくるめく官能の世界へようこそー! もはや官能というか観音様状態です。ありがたやありがたや……! 「わっ! ちょっと……見た?」 みずきがこちらの様子に気付き、瞬く間に湯船に体を沈めると、背中を向けて聞いてくる。 「見えてない見えてない! 心の目では見えてない!」 「それって見えたって事だよね……?」 必死に否定してみたがやっぱり駄目だったか……。 振り向きざまに頬を膨らませながら言うものだから、その可愛い顔を食べたくなったのは言うまでも無い。 「んっ……」 だから自然に唇を吸ってしまうのは至極当然のことなのだ。私は何も悪くない。 「なぁに? いきなりぃー」 甘えるような声で抗議されたって聞こえません。 性欲だけが煽られたのでもっかいぐらい唇を吸っても構わないはずだ。 「んふぅ……」 どちらからともなく舌を絡め合い、二人の隙間から荒い吐息が漏れ出す。
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