胸に秘めた思い
-削除/修正-
処理を選択してください
No.61
┗
修正
削除
※残り修正回数=4回
ペンネーム
┗TALE
本文
みずきがお風呂に入っている間何をしていようか思案していると、急にみずきが何かを思いついたように手を打った。 「そうだ! 一緒に入ろう! そうしよう!」 そう言うや否やガサゴソと着替えを持ちやすいようにまとめ始めるみずき。 待て。確かに二人分入るスペースはあるけど、こちらの意思が介入する余地は無いんですかっ? 嬉しいやらあらぬ想像をしてしまって平静を保ってられなくて困るやらで大忙しです。 「ん?」なんて可愛く首を傾げられて、もう理性いらないかなって思った。 こうなったら溢れ出すリビドーを下着選びに費やすことで自我を保つしかない。 よし、パッと目に付いた水色レースにしよう。 寝るときのブラはみずきも着けない派のようだし無しでいいや。 結構やっばいので、心を落ち着ける為にみずきの方を見ないようにして浴室へ向かうことにした。 部屋の扉を開けるタイミングで湯張りを終えた事を知らせるアラームが鳴ったのは僥倖だった。 一抹の不安を抱きながらも、平静を装いみずきを浴室に誘っていく。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
同性愛♀
>
胸に秘めた思い
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説