胸に秘めた思い
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ふふー、なんて言いながら嬉しそうな顔でトコトコと付いてくるみずきを部屋に案内し、衣装ケースを引っ張り出しておく。 「お風呂入れてくるから好きなの選んでてね。気に入るのあるか分かんないけど」 「はーい」 衣装ケースの中身に興味津々なみずきを尻目に、お風呂場へ向かうべくマイルームを後にした。 何の変哲も無いお風呂だけど、世間一般の皆様に少し誇れる程度の広さがあると自負している。 無論、私が建てたわけじゃないんだけど。 湯張りスイッチを押して蛇口を捻る。 湯が溜まったら自動で止まるという優れもので、溜まるとピーピーうるさいが割と便利。 バスタオルを脱衣所の乾燥機からかっぱらい、それとなく畳んで洗濯機の上に置いておく。 後はみずきと一緒に着替えを選んでいるうちに湯張りが終わるという算段だ。 ついでだからジュースと氷、グラスあたりを部屋に持っていっとこう。
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