俺は一足先に亜人の町に向かう。
町は人工太陽でもあるのか外と変わりがなかった。
おかしな所と言えば太陽の代わりに複雑な模様の書かれた丸い板が浮いているぐらいだ。
ワーウルフの青年がなにやら箱のような物を持って往復しているのが見える。なにかの作業中のようだった。
俺はとりあえずその箱の山の陰に隠れた。
ワーウルフもこれから来るであろうフリップも俺には気づいていないように見えた。
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