その奇妙な蛇は屹立を先端からねっとりと飲み込んでいた。
相当な快楽を与えられているのだが、生体兵器の影響を受けて絶倫と化したそこはまだまだ射精には程遠い。
男達の荘厳な呪文に合わせ、その蛇はゆっくりと上下している。太い幹を往復する度に、にちゃにちゃと卑猥な音をが鳴り響く。
そのねばついた音も呪文の一部かのようだった。
3人の魔術師の雄臭い儀式によって、捕えられた雄ドラゴン兵士の興奮は冷める事もない。
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