盗賊はその快感に耐え切れずに甘い声を漏らし始める。
「あっ…くぅ…」
「どうした?随分と気持ち良さそうだな?」
ヴェベルは意地悪く問いかけるが、盗賊は何も答えられないようだ。
そしてヴェベルは扱く速度を徐々に速めていく。グチュッグチュッという卑猥な音が洞窟の中に響き渡るが、幸いにもその音を聞く者は誰も居ないようだ。
盗賊の息遣いが激しくなり限界が近いことを悟ると、ヴェベルは手を離す。
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