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集落の末路
官能リレー小説 - 同性愛♂

総合順位:2295位
同性愛♂:75位
得票数:19
発起人:匿名さん
投稿日:2023-04-13
最終投稿者:匿名さん
最終更新日:2024-11-04
投稿数:9

この作品は官能小説です。
18歳未満の方は閲覧禁止です。またアダルトコンテンツを不快に思う方はご遠慮ください。

はじめから読む

書き出し

原始時代の出来事だった。
燃え盛る炎が、夜空を焦がしていた。
それは、山火事などではない。
――――この世ならざるモノたちが、群れを成して引き起こした業火である。
夜の闇に溶け込むような漆黒の身体を持つ異形のものたち…、それが集落の人々を襲っている。その数は優に百を超えていた。
異形のものたちは、まるで人間のように二足で立ってはいるものの、明らかに人とは異なる姿をしている。頭部には、大きな角のようなものが二本生えており、全身から黒い煙のような蒸気を発している。そして、瞳のない目からは赤い光を放っていた。

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