無法学園
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No.69
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「五十嵐は地下へ運ばれました」 「その、地下を見せてもらえるんですか?」 「ああ…いや、さすがに地下は会員様も立入禁止なので申し訳無いです。今からお連れするのは、結果の部分ですよ」 そして遠野は島田を倉庫の外へ連れ出すと、校舎へ案内を始めた。 「こんにちは〜」 校舎の下駄箱で中1くらいの2人の少年がにっこり挨拶をしてきた。 「美術部か?昨日の部室片付けがキレイに出来てなかったそうだぞ!きちんとやっとけ?」 「バレてた〜」 「はーい!!」 2人は無邪気に笑いながら返事を返した。普通の学校の教師と生徒の会話だ。 廊下を少し歩き、遠野が話す。 「実はさっきの2人はもう開発済みなんですよ」 「えっ…」 「昨日も美術室で2人揃って買われてました」 島田は後ろを振り返る。駆け足で校庭へ出ていく2人の少年。 「初めての時は2人とも泣き叫んでました。暴れてね。地下で更生させるのも一苦労でしたよ」 「そうなんですか…」 「こちらの部屋です」
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